十両昇進
2021年11月場所、西十両13枚目で新十両となりました。
しかし11月27日の14日目、王鵬に敗れた際に負傷。日本相撲協会に「右足関節靱帯損傷でおよそ3週間の加療を要する見込み」との診断書を提出しました。14日目に診断書を提出したため、翌28日千秋楽の取組に組まれず、この場所は7勝7敗1休の成績で終えました。
2022年1月場所は千秋楽に関取として初めての勝ち越しを決め、3月場所は7勝8敗と15日間出場して初の負け越しとなりましたが、5月場所では番付据え置きとなり、初日から4連勝するなど10日目迄に7勝を挙げ4連敗し千秋楽でようやく勝ち越しを決めました。東十両8枚目で迎えた7月場所では11日目に勝ち越し、最終的に初の2桁勝利となる10勝5敗の好成績を収め、他の十両及び幕内力士の成績との兼ね合いで、9月場所に新入幕を果たしたのです。