長崎県出身
二〇一六年三月場所で初
土俵を踏み二〇一七年初
場所に四股名の「平戸海」
に改名 入門から三年後
の二〇一九年三月場所で
幕下に昇進し同年一一月
場所以降は定着しました
気力と根性
体格に恵まれているわけ
ではない しかし気力と
根性だけは誰にも負けな
い コツコツと番付を上
げ入門六年目の去年九月
場所後に十両昇進 前に
出る相撲が持ち味です
平戸海 雄貴
相撲を始めたのは小学１年生のころ。このころから同学年の子どもたちに比べ身体が大きかった平戸海は、地域の小中学生が所属する紐差相撲クラブに入部しました。体格を活かし県大会・九州大会で好成績を残していた平戸海。中学校に上がると、雨の日も休みの日も相撲場に行き黙々と稽古に励みます。その努力が実り、中学３年生の時には全国中学校相撲選手権大会で５位入賞を果たし、この道を志すのです。
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